2年以上前になりますが、
関ジャニが音楽について語る番組を観ていた時
思わず、メモをした言葉がありました。

Superfly「愛をこめて花束を」の共同作詞者、
音楽プロデューサーの いしわたり淳治さんの言葉です
いい歌詞というのは収納の多い物件のようだ
人は歌の中に自分の気持ちをしまっておきたいものだそうです。
例えば欧陽菲菲のLove is Overの歌詞
悲しいけれど終わりにしよう きりがないから
という歌詞に人は
自分の悲しかった恋を収納しているというのです。
曲はさらに続きます
わけなどないよ ただ一つだけ あなたのため
この中にも自分の恋をしまうことができる。
確かに自分のせつなかった想いが
あのメロディに乗せて特別な箱に入れて
しまっておける気がします。
伝えたい想いを文章に乗せたい時
使うのは堅苦しい言葉ではなくて
誰かの想いをつつみこむような
間口の広い言葉が
長く心に残るのかもしれません。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。